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2024/04/26 21:18 |
画太郎先生ありがとう いつも面白い漫画を描いてくれて… by えびす
主題よりもサブタイの文字がデカい画太郎キャラ総出演の一大サーガ。マジオススメ!!

だいたい表紙からしておかしい。
なんで描き下ろしでなく薄汚ねえドブネズミの生写真なのか。これでは何の漫画か分からぬ。
しかも文字表記がタイトルよりサブタイのが大きいときた。
この分かりづらさゆえに私は店頭にてこの単行本を探すのに多大な労力を要した。
タイトルの色が背景色と同系統なのが余計に分かりづらさに拍車をかける。買わせる気あんのか画太郎は。
2009年よりビジネスジャンプにて連載が始まった画太郎先生の『珍遊記2』はまさに
ファン垂涎の発表であった。
何しろ今までの打ち切り画太郎作品の世界観がリンクし懐かしのキャラが使い回し総登場するのだから。
手塚治虫のスターシステムもかくや、なかでも僕たちを狂喜させたのが『まんゆうき』の主要キャラ・
娘々(にゃんにゃん)の復活であろう。
娘々マジ天使こんな絵柄からこんなキャラが描かれるなんて…
まだ『萌え』の概念が生まれる前世紀末、時代の先見を帯びたこの娘をよもや画太郎が生み出すとはこの時誰が予想しえたであろうか。
発表がもう5年遅ければ、世が世なら萌えブームの先頭に立ち牽引する重要なファクターになれたであろうに…。惜しい。実に惜しい。
しかしマンを持しての新連載が始まったとは言え安寧は出来なかった。
何故なら画太郎漫画はちゃっちゃと打ち切られるのが定石だから。純粋な気持ちで楽しみにしていた僕たちの心を裏切り続けたのだから。だがそれは杞憂に終わった。
先述の単行本1巻の表紙を見てほしい。ネズミの表紙に『子』と書かれてある。
続く2巻は『丑』、3巻は『寅』、
つまりは十二支になぞらえて最低でも12巻までは連載が続くことが確約されているという事ではないか。
画太郎にしては何気に初の単行本2ケタの長期連載となる。やったぜ画太郎!
これで思うぞんぶん娘々をぺろぺろできるぞイィィィイヤッハァオウぅぅぅぅぅぅぅぅぅう!!!!

だが連載は全4巻で打ち切られた。

そんなかお にあいませんよ おとうさん さあわらって



















 
パパンマジパパン
とりあえず今はジャンプSQでの新連載『ミトコン』を楽しませていただきます。パパンかあいいよパパン。

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2011/01/23 02:23 | Comments(0) | TrackBack() | 日記的な何か

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