秋田おたくオフ会

本日、９月３日はドラえもんの誕生日です。



せっかくの記念日なので…ドラえもんにまつわる思い出でも、改めて語ってみたいと思います。

初めて単行本を買ってもらったのは、幼稚園の頃でした。
秋田ステーションデパートの一角の本屋で祖母から買ってもらった４巻…。漢字など満足に読める筈もなかったんですが、それはもう何度も読み返しました。


















表紙や最初の何ページかは既に剥がれ落ち、擦り切れ、染み・汚れもひどいもんですが、今でも本棚の奥にしまってます。










当時の落書き…















破れたページ

もうほとんど読み返すこともなくなってしまいましたが、今こうして改めてページを開いてみると、当時読み倒した台詞の一字一句が、懐かしく鮮明に蘇ってきます（笑）。


自分の幼稚園～小学校当時は、まだ秋田が民放２局（テレ朝未開局）だったので、ドラえもんのアニメ放映枠は毎週火曜17：00～（数年後には木曜17：30～に変更…だったはず）の３０分でした。
夕暮れ時に観るドラえもん…それが当たり前の日常でした。

年に１度放映される映画版スペシャルの場合は、土曜14：00くらいからの放映だったと思います。親に録画してもらった映画ビデオテープも、今思うと何度観返したことか（；＾＾）
全体的に大長編ドラは、よくレンタルビデオで観てましたね。10作目以降の作品は、何度か劇場に足も運びましたが…。
ちなみに、初めて劇場で観た映画は、父親に連れられて行った「鉄人兵団」でした。





話を単行本に戻しますが、最後に思い出の巻をもう１冊。
















小学校当時、土崎ジャスコの本屋で購入した６巻。何故「６巻」なのかは…いわずもがな（；＾＾）



















この巻の最後には、ドラえもんとのひと時のお別れ的なストーリーが収録されています。
ドラ好きでもしこの話を未読の方がいましたら、是非１度でも手にとって、読んでもらいたい…そんな名話だと思います。
この話は劇場アニメ化もされているので、興味がある方はそちらも是非！


…いつ読んでもいつ観ても泣ける、そんなお話。

[3回]