秋田おたくオフ会

たまには、音楽以外のゲームの話でもしましょうか。
今日はゲームの攻略本の話をします。

今はインターネットなんて素敵で便利なものがありまして、こうして僕のスーパーゲームミュージック日記が読めるぜイエーイ！な訳でございますが(今日はゲームミュージックの話をしてませんけどねｗ)、便利になりすぎたな、という場面もあります。

RPGの攻略なんかもインターネットを利用してRPGの攻略サイトにアクセスしちゃえばゲームの攻略本やゲーム雑誌なんて買う必要なんてなくなっちゃいますからね。
それに、ゲームの雑誌や攻略本は発売しちゃったら修正がきかないですから、もしデータに間違いがあったら訂正ができません。ですが、攻略サイトなら、パパパっと修正して直せちゃう。もっと効率の良い攻略方法を発見したら、更に追記できちゃう。何よりも、情報が早い。

ですが、僕は「読み物として、ゲームの攻略本を読むのが好き」なんですよねｗ
今でも実家にあるのですが、「聖剣伝説3 基礎知識編」って攻略本があるのですが、これがまた一つ一つの武器や防具、アクセサリー、主人公たちがなることのできる職業やつかうことの出来る魔法や技、アイテムにどうでもいい(←褒め言葉ですｗ)細かい解説がついていて、読んでいて楽しいんですよね。「へー、ゲームだと10ルクしかしないような、つうか買うこともないようなどうでもいいアイテムにこんなドラマがあんのねー」とか思って、感動したり、「ほへー、こんなちゃちぃ、敵に20ダメージも喰らわせられねーようなしょっぺぇ技でも、解説だけ読んでたら人の一人は殺せそうな勢いだなー、おっかねー」とか、ペラペラ読んでてすごい楽しいんですよね。


「ゲームの攻略本」ですから、勿論ゲームの攻略をするためにゲームを遊ぶ人を助けるための本であることは大前提としてｗ、でも「ただペラペラと眺めているだけでも、なんとなく面白い」、そんな攻略本が、僕は好きだなぁ。

ちなみに、僕のお気に入りの一冊はちょっと反則かもしれませんが「サガフロンティアII アルティマニア」って攻略本です。巻末のオリジナル小説がとても秀逸でちょっと反則かもしれませんがｗ、全体的に「水彩画の挿絵が描いてある歴史の本」を読んでいる感じで、とても攻略本を読んでいるような感じはありませんでしたね～。本当に大好きで、中学時代はそれこそ暇さえあれば読んでいましたし、寝る前に読んでいた気がします。
…いや待てよ、サガフロンティアIIが好きだ、ということも十二分にありますｗ



では、この辺で。また会いましょう。

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