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2024/04/24 13:02 |
ウインスペクターーーーアアアーーーーアアアーーーアアーーーー by ゑびす
キョー






グランダイン
ダイン






スカイダイン
ライノセス拳



サイダイン
日常



ヒャダイン

ダイン式宇宙気功極意の光生体エネルギー開発アカデミー






伴 惰韻

速乾性


セメダイン

キコキコキコーンバイバイン
 
メリケンアイン
.
 『地球を守れ』とか『正義のために』とか、こういうド直球な特撮ソングは最近少ないような気がする。

 何やら今度宇宙刑事ギャバンが単独作品として復活するそうで。
ふと周りを見回して見ると、大ショッカーだったり、スーパーヒーロー大戦だったり、
ウルトラマンマックスあたりから始まった特撮界隈の『過去シリーズをリスペクトして二世代に渡って楽しませる』機運は、コトここに来て円熟味を増しているような気がします。

 個人的にはギャバンもゴレンジャーも未見なのでファンほど思い入れは少ねーのですが、
じゃあ自分がガキんちょだった頃を懐古してみるに、
戦隊シリーズは一貫して放映されていたものの、仮面ライダーもウルトラマンもTVシリーズが途絶えていたままでした
代わりに動画の『ウインスペクター』といった所謂メタルヒーローシリーズが主流であり、
あと、映画ではゴジラシリーズがハバを利かせていました。
現在とはわりと真逆に立場が逆転していますね。

コラではなく本当にあった没企画














 特に、今ではほぼ考えられないんですが、当時の特撮産業を支えていたコンテンツは
間違いなくゴジラでありました。
そらもう毎年安定して新作1本は公開されるしTVのロードショーでも放映されるし格ゲーは出るしイベント出ずっぱりだしシリーズ重ねるごとに中尾彬が肥えていくのが目に見えてわかるしで、ショッカーの改造人間もM78の宇宙人もリアルタイムで知る由もなかったガキの我々が怪獣にハマるのは自明の理であったと言えましょう。
 だから、ライダーキックで怪人を爆破させるよりも、むくつけきゴジラが魅せる都市破壊にカタルシスを感じたのは当時を生きたガキんちょ達の総意といっても過言ではありますまい。
街が壊される様を見て喜んでるとは、なんてひねっくれたガキ共だったんでしょうね。俺含めて。
全開ギュバー









ないです

 なので、怪獣映画の新作アナウンスが途絶えた今、リアルタイムで『怪獣』というモノに触れる機会が少ない今の子供たちにゴジラの活躍はどう映るのか、大いに興味はあったりします。
スタイリッシュなイケメンヒーローとは違う魅力を確実に味わえるはずなんですけどね。

 次年2013年、ゴジラ生誕60周年。
噂によるとハリウッドでマグロを食わないちゃんとしたゴジラのリメイクが企画されているそうですが、
『怪獣不在』の‘10年代に出でし大怪獣はどんな恐怖を衆愚に叩きつけるのか。
また奴らが付けていった足跡を追っかけてみたいものです。

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2012/08/24 22:42 | Comments(0) | 日記的な何か

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