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2024/04/21 00:28 |
たまには、クイズでも。 by シモデジ

どうも、sinp氏のアンケート回答日記を読んで、泣いて喜んだシモデジです。ありがたいお言葉、ありがとうございます。恐縮の極みです。

さて、たまにはゲームミュージッククイズでも。
下の画像はあるゲームのサウンドトラックのジャケット画像なのですが、なんのゲームのサウンドトラックでしょうか。

lc1292.jpg

う~ん、和テイストでおどろおどろしい、ちょっと不気味な絵ですね。僕、こういうの結構好きですがw
さて、これだけだと難しいかもですので、ヒントでも。
ヒント1:PS2のホラーゲームです。
ヒント2:海外で大人気のゲーム。
ヒント3:でも、国内産のゲーム。
ヒント4:OP・EDに歌モノのテーマ曲がある。
ヒント5:シモデジくんは、このシリーズの大ファン。



さて、解答は「答えはこちら!」からどうぞ!
はい、正解は・・・

なんと、「サイレントヒル4 -THE ROOM-(国内版)」のサウンドトラックなんですよね。
映画にもなりましたので、映画は知ってるって人が多いかな?実はKONAMIのゲームなんですよ、これ。ファンの間からは「静岡」って愛称で親しまれているゲームです(実際、ゲームの名称は「静岡」から由来している)。

して本編には全く「和」のテイストはないんですが、サウンドトラックのジャケットは和テイスト全開です。なんで和テイストなのかというと、これにはdisc2に「響談」というCDが付属してくるんですよね。

して「響談」ってなんぞや、と言うと、"講談のもつオリエンタルな音源をもとに、いわゆる和的な音をミックスするのではなく、ある種「洋」的な音楽を併せることにより一種独自のジャンル"だそうで。※「独自のジャンル」って釘打ってるだけあって、響談というジャンルは一般的に浸透してません。「俺って、響談ってジャンルが好きでさ~」なんて気取ったら、痛い目見るので要注意w
まー、僕等のなじみある言葉で言えば「ドラマCD」ってことですね、ハイ("響談"ってのが、アーティスティックな響きがして好きですけどねw)。ちなみに、「ぬけられぬ雨の吉原」という書き下ろし怪談を、講談会会長である人間国宝の「一龍斎貞水氏」が語り、歴代シリーズのサウンドを手がける山岡晃氏のサウンドが融合したもん。うん、ドラマCDだよな・・・。でも、これがまた面白いんですよ。サイレントヒル本編と全く関係はありませんがw、「作品の一つ」として観たら、本当に楽しい。こういうこともするから、「サイレントヒル」ってゲームが大好きだし、バカに出来ないエンターテイメントだと僕は思って追ってきてた訳です。

さて、そんな訳でジャケットが「和」テイストになったんじゃないかな、と。
そうそう、ゲーム本編の初回版にも「ぬけられぬ雨の吉原・特別編」ってショートバージョンが収録されたCDが付属されてくるのですが(このCDもまた、「和」テイストのジャケットでステキ)、これがまた卑怯な作りでね~w話がすごい盛り上がるぞ盛り上がるぞ・・・ッ!てところで急にブツって話が切れて、サイレントヒル4のテーマ曲が流れてオシマイなんですよねwいやー、これ話が尻切れトンボで気になるし、「続きはサントラ買って聴いてね」ってなるじゃないですかwいやー、汚いコナミきたないw

ということでこのサイレントヒル4のサウンドトラックですが、なんと一般販売しておらず「コナミスタイル」というコナミ直営サイト限定販売です。とは言うものの、今でも在庫はたんまりあるみたいですので今でも購入は簡単。興味のある方は是非、どうぞです。詳しい情報やご購入などは、コチラからどうぞ。

勿論、本編の音楽もかなりステキです。恐怖だけじゃなく、愛憎や悲哀に狂気など、本当に色々なものが詰め込まれたサウンドの数々。今でもよく聴いているステキなサウンドトラックでオススメです。今も聴いてますしねw

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2010/07/15 18:24 | Comments(0) | TrackBack() | 日記的な何か

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