藤子A先生のブラックユーモア短編集を読み返したので、つい描いてしまった。
なんで陰間鏡二を気合い入れて描いてるんだ私は。
「マグリットの石」という話がとても好きです。
ルネ・マグリットの絵に魅せられた浪人生が、現実と絵の世界の区別が付かなくなって病んでいく話です。
話の最後、「みんな・・・頭の上にマグリットの石をもっている」でしめるところが、いつも巧い終わり方だなと思います。
マグリットの石好きな人はw、「我が分裂の花咲ける時」という短編集未収録の話もオススメ。
やはり病んでいく人の描写が凄すぎます。
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